その実、多くの人は自由を望んでいないという話

私は自分のことは自分で決める、自己選択こそが満足につながると考える派です。そのためには自分で決めるための自由が必要であり、自由を手に入れるためにはそれと引き換えに自律性、プロフェッショナリズム、責任、そして自由を手にしたとして何をしたいか・・・ということが必要になるのかなと考えています。自由というと甘美な響きであり、現代の働き方改革にの文脈ふくめて自由さは「善」という印象がありますが、どうも多くの人にとってはそうではないのかなと思えてきました。 というのも、「いざ自由さを与えられてしまうと困る」という人が少なからずいるのです。卑近な例ですが、残業削減で帰宅が早くなったサラリーマンが、フラ... Read More

哲学とビジネス

山口さんの本は以前に読んでとてもおもしろかったので、上記の本も最近購入して読み始めています。 いまいちまだ、哲学の有用性は自分の中ではしっくり来ていません。ただ、中国古典とかもそうなのですが、こういった何百年、何千年前から語り継がれる思想というのは、語り継がれるだけの理由があるのだろうなぁと思います。昔の人がパッとの思いつきで言ったことなのであれば、後世まで語り継がれることはないですよね。でも、いまでもその言葉が残っているということは、普遍的なものがあるからなのでしょう。私の勝手な考えでは、哲学者は日夜かけて人間の本質を考え続けていたのだから、時代は違えど現代における... Read More

ボルダリング681日目:130度マンスリー1級@T-Wall新橋

今回、落とせると思ったけど落とせなかった。ゴール一個前のスローバーが悪くて大苦戦。左向きのスローパーを右手でとるので持ち感覚が悪いのと、右手を出すときの振られが強い。対策として、スローパーの真ん中やや左側をとることと、右手をクロス気味に出すと体が振られるので真上に出すようにすること、そのためにも左手の真下に体の重心を持っていくことが大事かなと思った。... Read More

ダイソンは典型的な脱コモディティ

オーディブルで東洋経済の家電の先兵 ダイソンの秘密を聞きました。最近はドライヤーが話題で売れているみたいですね。同社の技術力の優位性はモーター性能や小型化にあるようで、売上に占める研究開発費の比率も高いようです。実際にAmazonでダイソン製品を見てみると値段は他のメーカーの2倍から3倍ぐらいの印象です。でも、レビューはけっこう高いんですよね。白物家電があふれかえる日本において、ハイエンド製品群の中でしっかりと地位をつくっているようです。 ダイソンの業績をウェブサイトで見ると、売上高:45%増の25億ポンド(約3,625億円)、利益:6億3,100万ポンド(約915億円)だそうです。この... Read More

ボルダリング680日目:130度マンスリー1級@T-Wall新橋

今回はひたすらこの課題の打ち込み。なんとかゴールまでバラすことができたけど、つなげることができなかった。 個人的な核心は2箇所。1個めは中盤の青い円盤型のホールドをとるところ。悪い右手、左手は小さなピンチ、この傾斜の中でデッドで左手で止めきるのが至難だった。もう1つはゴール前の青いスローパー。向きは左手だけど、右手でとらなければいけない。また、これを持ちながらのゴールとりも悪い。 でも、あと1日か2日攻めれば落とせるような気がする。... Read More

WILLを追求するよりもMUSTを減らすこと

よく仕事選びの話になると「何をやりたいのか」を問われると思います。言い換えればwillは何かという話なのですが、この問いはけっこう難しいんですよね。何が難しいかって、willはすぐに見つかるとは限らないからです。食べたことがない食べ物が好きか嫌いかわからないのと一緒で、やったことがない仕事が好きか嫌いかはわからない。だから、色々経験していくうちに、少しずつ自分がやりたいことを追いかけていく、常に深めていくような性質があると思うのです。 一方、willを追求するのと同じぐらい、mustを減らす方も大事だと思います。やりたくもないことを、やらねばならないからやる、というのは、自分の時間を無駄... Read More

自分専用の肩書を持つこと

yentaでいろいろな方とお会いしていると活躍されているフリーランスの方とお話する機会があります。たまに謎の肩書の人がいて、自称「○○研究科」「○○士」みたいに名乗っている方がちょくちょくいらっしゃるんですよね。サラリーマン世界で生きてきた自分にとっては営業とかマーケティングとか職種的な肩書じゃないと「いったい何者なの?」と思い、場合によっては胡散臭さすら感じてしまうことがあります。でも、どうやらそのオリジナルの肩書には意味があるようでして、単に「ウェブマーケター」「エンジニア」「顧問」みたいな感じだとコモディティになるところを、差別化する効果があるようです。 フリーランスというと、仕事... Read More

顧問業について思うこと

最近、顧問のマッチングサービスが増えてますよね。でも、継続的にお付き合いが発生する顧問というのは、ごく僅かだそうですね。たとえば顧問というと、アドバイザー的に助言だけする人をイメージする方が多いかなと思うのですが、こうしたタイプの顧問はよほどのことが無い限り、続かないと思います。仮に毎月○○万円で継続受注するならば、構造的には助言の出し惜しみをし続けなければいけないからです。でも発注側からすれば、情報はさっさと出して欲しいわけで、「もういろいろ聞いても学ぶことがないな」と思われれば、契約はそれでおしまいです。こうしたアドバイザーが継続的に受注するには、その人に圧倒的な知識と実践がないといけない... Read More

ボルダリング679日目:130度 マンスリー1級@T-Wall新橋

この課題はめちゃくちゃドギツイ。動画は課題の中盤からゴール前までのもの。悪い右手と左手の小さいピンチから円盤型のホールドをピンチでおさえこみ、立ち上がりながら赤いアンダー、足位置を変えて左手をアンダーに返し、デッド気味に赤スローパーをとりにいく。そして、そのあとのクロスムーブが鬼門になっている。全体として足場が悪く、強度が高いデッド気味のムーブが多い。この傾斜のなかでこうした動きの連続はめちゃくちゃスタミナを消耗する。 とはいえ、前半部分もバラしは完了したので、あとはつなげてゴール前のクロスムーブをこなせればクリアになる。なんとか今月中に撃破しよう。... Read More

独占が良いサービスを産み出す

以前に競争は良いサービスを産むのか? という記事を書いたのですが、それの対偶で語ってみようかなと思います。まぁ、別にこの話が真というよりはあくまでもケースバイケースなのですが。 本当に良い企業が市場を独占すると長期的に良いサービスが産まれるなと思っています。例えばGoogleは検索市場で疑いようもない独占企業ですが、きわめてクリーンにサービスが設計されていると思います。それは、検索広告の表示ロジックなどに表れており、ユーザの検索意図を反映して順位が上下動するように調整されているのです。もちろん、いまでもSEOによって価値のないコンテンツが上位に表示されるなど粗はありますが、それでもなお... Read More