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月別: 2009年11月

広告の限界?

最近、徐々にPRの本が増えてきたようです。それとともに、広告時代の終焉について書かれた本も増えました。最近はTVが不調なこともあり(元の調子に戻ることはないと思いますが)、そういった論調も強くなっているのかもしれません。 テレビ、新聞といったマス広告はもちろんですが、実はネット広告も伸びているのは検索連動広告ばかりといった状況のようです。バナー広告など、いわゆる純広告系はそれほど大きな伸びを示しているわけではない。また、バナー広告は徐々にクリック率が落ちているのではないかといった話もあります。 ○検索連動広告と純広告の違い 検索連動と純広告は、大きなくくりでいえばネット広告ですが、その性質はま... Read More

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商品に想いを乗せる

ファーストリテイリンググループの社長兼会長、柳井正氏の著書 成功は一日で捨て去れ(2009/10/15)柳井 正 商品詳細を見る を読みました。 前回はこの本のタイトルにもあるように、いかに成功を捨て変革を続けることが大事かということについて書きました。 今回はそのほかの部分でも参考になった考え方について書きたいと思います。 ○商品に想いを乗せる ユニクロのブランドイメージは年々、変わりつつあります。以前はとにかく安い服・・・という印象でした。それが、徐々にデザインにこだわったTシャツが登場したり、ヒートテックといった高機能な服が登場したりで、安くて上質な商品を提供しているというイメ... Read More

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変革し続けること

先月から話題になっている柳井正氏の著書 成功は一日で捨て去れ(2009/10/15)柳井 正 商品詳細を見る を読みました。 ○変革へ挑戦できているか 成功は1日で捨て去れ、というタイトルにあるように、ユニクロはとにかく変革に挑戦してきた企業です。 本来、私たちは1度成功するとその成功にすがり付きたくなるものです。その成功に味をしめ、同じ手法、同じ手法でクリアしていこうとします。しばらくはその成功法則がうまくいく場合があります。しかし、長期的に見るといつの間にか時代遅れになっている。まったく通用しなくなる。そういったことが往々にしてあります。 ○とにかく感銘を受ける 柳井正氏は60歳... Read More

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ウェブマーケティングテクノロジーの進化

グーグルなどを見ていても驚くことがたくさんありますが、 リードスコープ:http://read-scope.com/ click tale:http://www.clicktale.com/ 閲覧者がページのどの部分まで読んだか(例えばページの上半分しか読んでないのか、一番下までしっかり読まれているのか)、まで追える時代になっているようですね。とくにclick taleは機能に制限があるものの、無料でも使えるようです。 ランディングページなど、比較的縦長なページに非常に有効なツールだと思います。もしかしたら、ページ中間にあるコンテンツが離脱の原因になっていたり。こういったことを仮説検証で地道に... Read More

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BtoBtoCマーケティングとは

昨日はこちらの本をご紹介しました。 99.9%成功するしかけ キシリトールブームを生み出したすごいビジネスモデル(2006/11/21)藤田 康人 商品詳細を見る 熱意のあるPR活動が奏功した・・・と書きましたが、もう1つ重大なメッセージとしてBtoBtoCマーケティングという概念があります。 ○BtoB、BtoCとBtoBtoC 今までの概念では企業対企業または企業対一般消費者といったものが一般的でした。ではBtoBtoCとはいったいどんなものか。本に出ていた実際の例をもとにご説明します。 著者の藤田氏はキシリトールを製造している食品素材メーカーに勤務していました。食品素材メーカー... Read More

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熱意のPR活動

日本にキシリトールを広めた藤田康人氏の著書 99.9%成功するしかけ キシリトールブームを生み出したすごいビジネスモデル(2006/11/21)藤田 康人 商品詳細を見る を読みました。 当時、まだ日本では厚生省の認可が下りていなかったキシリトールをいかにして日本に広めたか、著者の卓越したマーケティング力・プロデュース力にも驚きですが、認可されるまでに大変な苦労があったことが読み取れます。 ○認可されるまで 食品素材メーカーとしてキシリトールを日本に導入するというミッションを背負った著者は海外の専門家、国内の歯科医師らを巻き込んだ地道な啓蒙活動を行っていきます。 講演会やテレビ等を通... Read More

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オンラインマーケティングの動向

クリック!「指先」が引き寄せるメガ・チャンス 前回はこちらの本を紹介しました。 前回の内容以外にも、非常に重要な点がありますのでご紹介します。 ○オンライン動態分析は必ずしも万能ではない これは例えばネットユーザーのデモグラフィックを考えてみればわかりますが、まだまだご高齢の方にとっては敷居の高い分野でもあります。 著書でも紹介されていますが、選挙結果の予測などは非常に難しいようです。日本でやろうとしても、ネット上の結果と実際の結果には乖離が見られそうなことは予想ができます。ネットでは若年層が多いですが、実際に選挙に行く人で若年層の割合は非常に少ない。 調査対象によっては、ただ単にネット上の動... Read More

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ウェブの世界で起きていること

米大手オンラインマーケティング会社、ヒットワイズ社のビル・タンサー氏の著書を読みました。 クリック!「指先」が引き寄せるメガ・チャンス(2009/10/29)ビル・タンサー 商品詳細を見る ヒットワイズ社はオンライン上の人々の流れを調査・分析する事業を行っているようで、例えば検索キーワードのトレンドであったり、特定のサイトのユーザーの流入元、流出先を分析しています(もちろん、google analyticsやgoogle insights for searchで取得できるレベルの情報ではありません)。 例えば健康に関する代表的なサイト数百のアクセス流入元を分析することで、今流行の健康... Read More

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既存顧客に目を向ける

広告運用等を行っているといかに新規顧客を獲得するかということに執着しますが、一般には新規顧客を獲得するよりはすでに資料請求をしてくれた顧客や既存顧客をより優良な顧客に転換する方が簡単な場合が多いです。 新規顧客を獲得するには非常に多くのコストがかかります。広告であれば当然、広告費がかかります。 ○例えば・・・ ある商品Aは、資料請求→無料体験→購買というフローを経て売り上げを得るとします。資料請求を募るには広告によって興味を喚起する必要があります。資料請求獲得単価は\5,000です。 資料請求から無料体験へ移行する率は30%ほどです。さらに、無料体験から購買にいたる率は30%ほどです。 現状、... Read More

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AIDMAやAISASよりも

前々回から佐藤義典氏の図解 実戦マーケティング戦略をご紹介しています。 前回はBASiCSという戦略フレームワークを紹介しました。 今回はマインドフローについてです。これは商品を認知~利用するまでのフローで、AIDMAやAISASと近い概念です。 マインドフローは 認知 興味 行動 比較 購買 利用 愛情 の7段階にフローをわけています。ここで、行動とはホームページへのアクセスや資料請求などの購買前のアクションのことをさします。競合との比較を経て購買、実際に使って、商品への愛着を持つといった流れです。 ○AIDMAやAISASとの違い AIDMAやAISASは漏れや違和感がありました。 AID... Read More

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