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月別: 2011年2月

心理トリガー(1)

購買における心理トリガーについては、過去にもこのブログで何回か取り上げてきました。心理トリガーはマーケティングにおいて非常に重要になる要素です。繰り返しになる部分も多いのですが、今回は心理トリガーとはなんたるか、からお話したいと思います。 ■心理トリガーとは 心理トリガーとは、購入の意思決定を行うためのトリガーを引く、心理的な要素のことを指します。例えば「半額セール!戦略限定5個まで」というコピーに触れれば、「希少性」という要素によって「早く買わなきゃ」という感情が発生し、購入の意思決定へのトリガーが引かれます。 このようなトリガーを引く要素について学ぶことで、マーケターやセールスはより物を売... Read More

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捨てる勇気

新しいことを始めること、そして継続することはとてもエネルギーを使います。どちらも重要な能力です。 ところで、私は ・新しいことを始める能力 ・続ける能力 に加えて ・捨てる能力 というものがあると考えています。 ■捨てる能力 捨てるという行動はとても勇気がいることだと思います。時として、始めることや続けることよりも難易度が高い気がしているのです。例えばマーケティング上では ・コピーの文面の中で「いらない」と思われる箇所を捨てる ・コストの割りに効果の少ないマーケティングを捨てる ・工数をかける割りに効果の伸びないマーケティングを捨てる ・今までやっていた改善手法を捨てる ・今までやっていたMT... Read More

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具体的エピソードで湧く情熱

読書家のあなたも1度は感じたことがあると思うのですが、 「あれだけ読んだのに、実になった気がしない」 「あれ、あの本って何が書いてあったっけ?」 「どっかで読んだ内容だな・・・でも結局実行してないや」 と。 私も読書が非常に好きなのですが、50冊読もうが100冊読もうが、投じた時間の割りにリターンを得ていないような気がしていました。 ■「いい話だな~」で終わる本と、そうでない本 自己啓発本、ノウハウ本を読んでいると ・他者に尽くせ! ・優先順位をつけて行動しろ ・夢を持て ・常識にとらわれるな と、結構見慣れた言葉が書いてあるわけです。 どれも「確かに」「ためになるな」と思う話です。しかし、そ... Read More

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マーケティングの中間目標を持つ

目標を定めるということは非常に重要なことです。 マーケティングにおいても同様です。多くのマーケターは売り上げや利益、コンバージョン数というものを最終目標としているでしょう。 ただし、最終目標だけあれば良いというわけではありません。最終目標はいわばゴール地点です。ゴール地点に向かうためには、道中に目印が欲しいわけです。 わかりやすい目印があれば、道を外れても軌道修正がしやすいでしょう。「なかなかゴールに着かない・・・」と道に迷い、目印さえも無ければ、いったいどこに行けば良いかわかりません。右に行き、左に行き、歩き回ってやっとゴールにたどり着く。これでは効率が悪いでしょう。 ■マーケティングにおけ... Read More

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学習を楽しむ方法(2)

高校に入って私は以前よりもしっかり勉強するようになりました。 理由は単純。テストの点数の上位ランキングが毎回掲示されるからです。単純に競争心に火がついたんですね。でも、これは本質的には学習を楽しんでいる状態ではありません。競争を楽しんでいるだけです。 上位に入り、良い成績を残すこと以外に勉強する動機はなかったのです。競争によってモチベーションが湧いたとき、私たちは「内発的だ」と感じます。自分が変わったように感じるかもしれません。しかし、それは何か違ったようです。結局のところ、他人の作った基準、他人が作った競争環境にコントロールされているだけでした。 (もちろん、勉強に集中したこと自体はR... Read More

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学習を楽しむ方法(1)

学習を楽しむ方法はなんといっても、内発的動機に従って学習することです。内発的動機は主に「意義」と「興味・好奇心」から生み出されると思われます。 逆に、誰かにやれと言われてやる学習ほど、やる気のでないことはありませんよね。また、必要に駆られての学習、焦りや不安からの学習、競争のための学習は、その瞬間はやる気になりますが、目的が果たされれば継続されることはありません。 受験勉強なんかはその典型でしょう。本人の中では内発的動機に基づいていると思っている受験勉強も、結局は受験や親・世間の目という外発的なものに影響を受けているだけなのです。だから、達成感は一瞬で虚しさがあとに残ります。 ■子供の頃の記憶... Read More

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目的と手段の混同

マーケティングの仕事はややこしく見えるかもしれません。コピーを書いたり、なんだか小難しいツールを使ったり(特にWebマーケ)… でも実際は単純でルーティン化された仕事も多いです。例えばリスティングの広告文を変える仕事。たかだか30~50文字程度の広告文を変更して、前よりクリック率が良くなったか悪くなったかを見に行くだけです。 バナー広告のバナー画像を変えるのも、ランディングページのデザインを変えるのも。もちろん、アイデアを出したり…といった創造的な作業もあります。が、大きな変更や方向展開がない限りは、ほぼルーティン作業です。 おおむねマニュアル化され、「週に一回変える」「変更後の数字の動きを見... Read More

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マーケティング感覚を持つことが重要視される

マーケティング感覚はもう、マーケターだけのものでは無くなってきました。デザイナーやエンジニア、ソーシャルメディア専門家も、身につけなければいけない時代です。少し前までは ? Webデザインができる ? システムを開発できる ? ソーシャルメディアに詳しい そういったスキル? 能力そのものに価値がありました。まだまだそういったことができる人が希少だった時代です。 しかし、今となっては専門スキルを持つ人も増えてきました。今まではデザイナーはデザインを、エンジニアは開発を専門にやり、ソーシャルメディア専門家はメディアの使い方を伝授してきました。収益を生み出すことにはある意味無頓着でした。マーケターと... Read More

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学習の効率を高めすぎると非効率になる

効率は非常に重要です。マクドナルドやコンビニは徹底的なマニュアル化、フランチャイズ展開を推し進め、生産性を向上させました。短期間でより高い効果を得るためにも、効率化を追求しなければいけません。 しかし、中には効率化を重視しすぎると危険なものもあります。それは学習です。 ■効率的な学習とは? 学習を効率化すると、自分の将来にとって確実に役立つもの、さらに言えば明日の業務にすぐ役立つ知識の吸収にフォーカスしがちです。 例えばあなたがマーケターなら、ひたすらマーケティングの本を読み漁ります。そうすれば、明日、明後日、一ヶ月後のパフォーマンスが上がることは確実でしょう。 しかし、こういった学習方法を追... Read More

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Keep It Simple シンプルさの力

あなたはKISSの法則というものをご存知ですか? Keep It Simple, Stupid!の略(簡単にしろって言ってるだろ、バカ!)なのですが、マーケティングの世界では結構知られている名称のようです。 マーケティングにおいてシンプルさというのは強い力を発揮します。シンプルであるということは、見る人にとっても明確で簡素であるということ。こちらのメッセージが伝わりやすいということなのです。 例えば、シンプルさが力を発揮するのは下記のような場面です。 ・セールスレターにおいても(日常においても)、短い文は長ったらしい文より読みやすいです。特にセールスでは美しい言葉遣いは必要ありません。簡潔さ、... Read More

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